『アリー/ スター誕生 』1分映画感想
『アリー/ スター誕生(2018)』
類稀なる美声をもつ、主人公のアリー。
彼女は歌手になる夢を持ちながら、ウェイトレスとして働く日々を送っていた。
だがある日、国民的スターであるジャクソンに歌の才能を見初められ、歌手への道のりを歩みはじめる。
のちに夫となるジャクソンの助けもあり、その美声とパフォーマンスで一躍スターの座におどり出るアリー。
しかし、夫となったジャクソンは次第に酒とドラッグに溺れ、アリーの足を引っ張るようになっていく。
夢を叶えた女の子のサクセスストーリーであり、夫婦の深い愛情を描いた、感動の物語です。
いわずもがな、レディー・ガガ演じるアリーの渾身の歌は感動モノです。
中でも、最後のシーンでアリーがジャクソンに捧げた歌、I'll never love againは別格です。
単体でも甘く切ない気持ちになりますが、映画の中でこの歌が歌われた理由と、歌っているアリーの心情を考えると、思わずホロリときてしまいます。