ゼロからのスタート!フランス語独学の道 Week 1
3日坊主なのでここに宣言させてもらいたい、今日から、ゼロから、独学でフランス語を学び始める。
早速、先日購入したばかりのKindle PaperwhiteでKindle Unlimitedを契約する。月額980円で何冊でも読めるなんて、神かかりなサービスじゃないかしら?フランス語学習の本も何冊かダウンロード可能だったので、その他興味を惹かれた本と共に片っ端から端末にダウンロードしてみた。
ダウンロードした本はとりあえず、以下の3冊。
1. まずはこれだけ・フランス語基本フレーズ&単語セット 有美子リヴィエール
2. 1日12秒!初歩フランス語文法マスター! 小林まみ
3. 仏検5級から準2級準備レベルまでの重要表現 208【for PC / iOS / Android】 久松フランス語ゼミ 久松 健一
今日から勉強をし始めるにあたり、まずはフランス語の骨格を学ばなきゃ。ということで、1日12秒でフランス語をマスターできるという本を最初に読んでみる(2017.1.8)
【随時更新】
【会社員から翻訳家へ】第2歩目 日英翻訳コンテスト 入選
今月は英日の翻訳に挑戦してみまた。
結果は。。。入選。翻訳の基礎を学んでいない身として、一歩でもプロに近づくには何をすれば良いのか思いあぐねている。毎度入念な下調べをし、回数を重ねる努力以外に、学校に通う選択肢も視野に入れ始めた。
ひとまず、今回の原・訳文を。
今回の記事は、多発するドーピングを受けたロシア陸上選手団のリオ五輪出場権剥奪に言及した記事。
<原文>
REUTERS Jul. 22, 2016
Russia’s Olympic Ban Will Scare Drug Cheats, Says Bolt
The ban on Russia’s track and field athletes from the Rio Games will scare drug cheats and help cleaning up the sport, Jamaica’s six-time Olympic gold medallist Usain Bolt has said.
The Swiss-based Court of Arbitration for Sport (CAS) on Thursday rejected Russia’s appeal against a doping ban for its entire athletics team from next month’s Games.
The ban on Russia’s track-and-field team going to Rio was imposed last November by the International Association of Athletics Federations (IAAF) after an independent report uncovered rampant state-sponsored doping in Russian athletics.
It was maintained in June after the IAAF Council ruled that not enough progress had been made in transforming Russia’s anti-doping programme.
“This will scare a lot of people and send a strong message that the sport is serious about cleaning up,” Bolt told British media.
“If you have the proof and you catch somebody I definitely feel you should take action.”
<訳文>
ボルト、“ロシアの五輪出場停止はドーピングを一掃するだろう”と発言
「リオ五輪へのロシア陸上選手の出場を禁止することは、蔓延するドーピングを払拭し、ゲームの公正さを取り戻す第一歩となるであろう。」オリンピックで6度も金メダルに輝いたジャマイカのウサイン・ボルト選手は言った。
スイスのスポーツ仲裁裁判所(CAS)は木曜日、ドーピングの疑いでロシア陸上選手全員を五輪出場停止とした処罰に対するロシアの訴えを却下した。
ロシア政府の主導でドーピングが行われてる事実が外部報告により暴かれたことを受け、国際陸上競技連盟(IAAF)は昨年11月にロシアの陸上選手へ五輪出場停止処分を下している。IAAF協議会は今年6月、ドーピング根絶に向けたロシアの取り組みには改善が見られないと判断し、出場停止の更なる継続を決定した。
ボルトは英メディアに対し、「今回の処罰は多くの選手に不正を思い留まらせ、競技の公平性を取り戻すためにスポーツ業界が真摯に取り組んでいるという力強いメッセージを人々に伝えてくれるだろう」「違反を発見し、証拠を握っているのであれば、絶対に行動を起こすべきである」と語った。
訳文・原文は以上。
当面は独学で練習しつつ、翻訳学校探しも始めます!
【会社員から翻訳家へ】第1歩目 日英翻訳コンテスト 優秀賞
【第1歩】初のコンテスト参加、結果報告
日英翻訳コンテストに初めて出品し、優秀者に選ばれました!!!!
とはいえ、翻訳のレベルと詰めはまだまだ甘い!鍛錬のために、あえて人目に記事をさらす事で訳文の一層のレベルアップを図りたい。
という訳で、とある翻訳コンテストに先月応募した記事を和文、訳文の順に以下に記す。
邦人7名を含む28名もの方が亡くなられたダッカ・レストラン襲撃人質テロ事件の様子を、奇跡的に生き延びたイタリアの観点から語った記事だ。
<和文> ダッカ襲撃事件、妻殺害にさいなまれる夫の苦悩
携帯電話にかかってきた一本の電話が、ジャンニ・ボスケッティ(Gianni Boschetti)さんの命を救った──。バングラデシュの首都ダッカ(Dhaka)にある飲食店をイスラム武装勢力が襲撃し、人質20人を殺害した事件が発生する数分前、イタリア製生地を取り扱う会社で働くジャンニさんは、この電話に出るために店の外へと出た。
妻のクラウディア・マリア・ダントナ(Claudia Maria D’Antona)さんは、店内に残っていた。そして、他の大勢の客らと共に捕らわれ、人質となった。クラウディアさんは夫の名前を金切り声で叫び、その後はしんと静まり返った。ジャンニさんは店の庭に数時間隠れていたが、その後クラウディアさんの声を聞くことはなかった。
伊紙レプブリカ(La Repubblica)に対し、ジャンニさんは、「最後に妻の声を聞いたのは、店の中から僕を呼んだ声だ。店内で何が起きているのか…恐ろしくてたまらなかった。妻の元に行くこともできず、苦悩にさいなまれた」と語った。
<訳文>
A single phone call saved Gianni Boschetti’s life.
Just moments before the Islamic armed force attacked and killed 20 hostages at a restaurant in Bangladeshi capital Dhaka, Gianni, who handles Italian fabric for business, left the restaurant to take the phone call.
His wife Claudia Maria D’Antona remained inside and was held captive along with many other customers. Claudia shrieked out her husband’s name before falling silent. Gianni had been hiding in a nearby garden for several hours, but his wife’s voice was never to be heard again.
“Her calling my name from the restaurant was the last time I heard her voice. I was afraid of what was happening inside the place. Unable to help my wife, I was tormented,” Gianni said, to Italian press La Repubblica.