【会社員から翻訳家へ】第0歩目
1. 会社に就職したはいいものの。。
大学4年時。就活をし、日系企業に就職した。よくありがちな流れ。
おとなしく仕事をしていればエスカレーター式に給与も地位も上がる会社に入れたはいいものの、残業や飲み会、どう考えても非効率で不要な仕事などに対する不満が溜まる一方。
自分がやりたい事ってこんな事だったのかしら??と疑問を覚え、学生時代のマインドを強制召還してみる。
2. 夢を思い出せ!
本当にやりたい事。将来体現したい生き様。
この2点に焦点を当てて考え抜きに抜いたところ、
・翻訳をしたい。
・ワークラーフバランスを充実させたい。
こんな結論にたどり着いた。
幼少期海外を転々としていたためか、とてもマイペースな私にとって、フリーランスの翻訳者という職業は昔からの憧れだった。
3. 人生の優先事項は??
私がこの夢をあきらめたのは何故だっけ??改めて考えてみたところ、
収入のよい、安定した企業に入れることがステータス!!という考え方に私自身が雁字搦めになっていたからだと、この期に及んでやっと気付いた。
お金を安定的に得ること。これを優先順位のトップに位置づけている方は沢山いらっしゃるだろうし、その考え方を否定するつもりも毛頭ない。でも、私にとっての優先事項は
・高い給与でも安定でもなく、好きな分野でスキルを活かし、実力とともに給与を高められる仕事で活躍する事
・ワークライフバランスを充実させる事
この2点だった。
20代でこの事に気付けたのは本当に幸運。
4. じゃあこの後どうするの??
会社がとっても嫌なわけではなく、お金がない訳でもない。それでも夢を思い出したからには叶えたい、成功したい!そんな思いを強く抱く様になった。生半可な気持ちで始めるわけではないが、安定と夢を二者択一で秤にかける事はできない。そう思い、働きながら翻訳のスキルをこつこつと自身で培うことに決めた。
5. 翻訳家への第一歩
翻訳の’ほ’の字も知らないため、翻訳セミナー、翻訳コンテスト、翻訳会社、実務経験者への聞き込みetc. 思い当たるだけのできる事を始めた。
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【サラリーウーマンから翻訳家へ】第1歩目